楊柳観音噴水

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明治36年(1903)に大阪・天王寺にて開催された
第五回内国勧業博覧会(3.1~7.31)より楊柳観音噴水。

 この博覧会では、天王寺の会場に4つの噴水と堺の大浜に設けられた水族館に2つの噴水があった。天王寺の会場に設けられた4つの噴水のうち2つは私設で、正門前の噴水は「大坂銅器商組合」、工業館近くの噴水は「東京火災保険会社」が出品したものである。残り2つの噴水と水族館の噴水は、農商務省の委嘱を受け東京美術学校が設計製作を行っている。